| サッカー対韓国戦の中 ガムザコル（大久保） |
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夕方から大久保で仕事。
大久保と言えば日本有数のコリアンタウンです。
仕事のサポートをお願いした先輩と
「韓国料理のお店に行ってみましょう！」
ということになりました。
昨年の１２月末まで同僚だった大久保通女子（乙女会）の方の
これぞお勧めの韓国料理のお店リストの中から
『韓国学生街料理 広場』をチョイスして、そこに向かいました。
場所はドンキのすぐ隣のはずです。
しかし、探しても探しても『韓国学生街料理 広場』の看板が見つかりません。
先輩とお店があるはずの辺りをうろうろしてると
その店があるべき場所にある
違う名前の韓国料理のお店の女の子に声をかけられました。
女子「お店をお探しですか？」
豆腐「ええ、『韓国学生街料理 広場』というお店を探してます。
確か、この辺りなのですが…」
女子「・・・わかりません。見たことありません。」
豆腐「こちらが勧めだと聞いていたので行きたいのです。」
女子「そうですか、わかりません。でも、私、韓国人です、
韓国人の私が本当に美味しいと思うお勧めのお店はここです」
豆腐「確かに場所はここなのですが。。。」
女子「わたし、今日からここでアルバイトしてます。
お飲み物サービスします！是非、来てください！」
豆腐「本当に！？今日からなの！？」
女子「本当です！」
豆腐「本当に美味しいの？」
女子「本当です！本当に美味しいです！」
豆腐「そう…」
（お店の名前が変わったのかな？）
（本当に美味しいお店は勧誘しないはずだけどなぁ・・・）
（でも、、、まっ、いいかっ！）
「わかりました、入りましょう！」
と階段を上がりました。
１８時を少し過ぎた時間でした。
満席ではありませんでしたがそこそこお客さんが入っていました。
店員さんは韓国の方ばかりですが、日本語もしっかり勉強していて
接客も丁寧です。
キムチ単品、ユッケと
暑かったのですが、このお店の定番であろうと思われる
『ガムジャタン（中/２～３人前）3300円 』を注文
これに豆腐のトッピングが出来るかと聞いてみました。
すると快くＯＫ！＋３００円でやってくれるとのことでした。
豆腐は別皿にしてくれました。
結構な量です。
先にオリジナルのガムジャタンをいただいてから豆腐を入れることにしました。
すると、言わなくてもちゃんとスープを継ぎ足してくれました。
『ガムジャタン』は肉が少し付いている豚の背骨を生姜など長時間煮込んだものを
鍋でジャガイモ、長ねぎ、エゴマの葉とエゴマを
大量の唐辛子やコチュジャン、テンジャン、醤油、塩などで味付けをしたスープ
で茹でていただきます。
（カムジャタンと言う言い方が一般的なようですがこちらのお店ではガムジャタン）
とっても美味しかったです！
時間が経つにつれ混み始め１９時を過ぎるころにはほぼ満席となりました。
そこで聞こえてくる会話の半分以上がハングル語です。
韓国人が好きな韓国料理のお店というのは本当だったようです。
周りを見渡すとどこのテーブルにも『ガムジャタン』が出ています。
同じようにどこのテーブルにも出ていたのが『釜ふたキムチ豚三段バラ』1300円
２０センチほどの長さの特大豚バラを鉄板で焼くものでキムチが添えられています。
『ガムジャタン』と『釜ふたキムチ豚三段バラ』がこちら人気メニューのようです。
ビールを飲んだ後にマッコリをたのみました。
マッコリは米、生、黒豆、４種類どれも１Ｌで2100円です。
そしてＴＶのチャンネルが変わりました。
放送はハングル語です。
「そっか、今日はサッカーの日韓戦ですね。」
開始６分、パクチソンの放ったシュートがニッポンのゴールマウスを揺らしました。
その瞬間、店内に大歓声が上がりました。
テレビの前にかぶりつきになる方も。。。
完全にアウェー状態です＾＾；
アウェー状態にいたたまれず、、、
と言うよりも若干先輩の調子がいまひとつだったのか、
結構早い時間でしたが
マッコリを１Ｌ飲み終えたところでお開きとなりました。
もう３Ｌぐらいは飲みたいのに＾＾；
という気持ちを抑えて、お店をあとにしました。
ひとり４Ｋでした。
ご馳走さまでした。
しかし、それにしてもサムライブルーは韓国に完敗です。
ワールドカップは大丈夫でしょうか？
というよりも予選を突破できる可能性が低すぎて
すでにあきらめムード満タンでしょうか。。。
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2010年5月25日（火）22:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | こんな店に行った | 管理
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