Hit RI goto 【毎日豆腐食べてます!】
 
ひ と り ご と
★福岡単身赴任から自宅に戻り、毎日の食事のありがたさを身にしみて感じています★
感謝の気持ちを込めて!
 


こんな本を読んだ

地下鉄(メトロ)に乗って

浅田次郎のこの本が吉川栄治文学新人賞を受賞したという前知識もなく
「椿山課長の七日間」がなかったので代わりに浅田次郎の本を買おうと思ったわけです。
「霞町物語」でも「日輪の遺産」でもよかったのだけど「地下鉄の乗って」というタイトルで決めました。
なぜなら自分が毎日地下鉄を使って移動をしているからです。
私の職種で営業車を使わないというのはきわめて少数派に属してると思います。
この小説の舞台になるのは昭和の初めから走る銀座線と丸の内線。
私の会社は京橋(銀座線)にあって訪問先が西新宿(丸の内線)ですから
まさに小説の舞台にいながらその小説を読んでいるということになります。
面白い小説は降りる駅を忘れさせるのもです。あっという間に降りるべき駅に到着します。
もう少し読み進みたいという欲求に逆らえず、丸の内線を終点まで行って戻ってきました。

浅田次郎は男の涙腺を刺激する術を巧みにあやつる作家です。
”父親の背中・生き様”みたいなとこで私はめっちゃ弱いのです。
地下鉄で読みながら涙が流れ落ちてしまって困りましたよ^^;
「椿山課長の七日間」はもっと泣けるんでしょうね。

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DeepLove パオの物語

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 by まるこ姫の独り言 | HomePage | 投稿日: 01/13(木)17:04



2006年1月11日(水)22:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | こんな本を読んだ | 管理

封印された『電車男』

安藤健二 著

「残り93%の物語」
全投稿数  29862
単行本収録 1919 =6.4%

とまぁ、93%は削除された作為的に作られた純愛ラブストーリーなのかもしれません。
一部にはやらせとの噂も。

その辺を作者が分析してますので『電車男』に興味ある方は合わせてお読みください。



2005年3月23日(水)02:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | こんな本を読んだ | 管理

『電車男』

まるこ姫さんのサイトから
電車男「まとめサイト」の存在を知り、
さっそくアクセス。

書籍を購入することなく読破。
得した気分です



2005年3月13日(日)15:01 | トラックバック(0) | コメント(4) | こんな本を読んだ | 管理

アユの物語

2000年ケータイサイトで発表された連載小説。DeepLove
「200万人の涙が物語を伝説にした」
う~ん…
私にはまったくハマりませんでした。
ツボが違うのです。
とにかく陳腐なストーリーに辟易。
極端でわかりやすい人物設定にがっかり。
想像力を封じ込める平易でおせっかいな文章にうんざり。
映画化もドラマ化もされているんですね。
TV TOKYOで金曜深夜に放映中。
アユ役はiwamayuだろうと思ったらやはり。
ホスト編になってるけどアユはまだ出てるのかな?観てみようかな。
DeepLove



2005年2月5日(土)21:17 | トラックバック(3) | コメント(0) | こんな本を読んだ | 管理

海辺のカフカ

この本を購入したのは2002年10月9日12:29 第2版。購入しても読み進まなかった。
80年代は村上春樹しか読まなかった。
自分が僕になる。僕が自分を代弁してくれた。
90年代になってもローテーションのように村上春樹の小説を繰り返し繰り返し読んだ。
彼は日本を離れた。そしてオウム事件が起きた。
彼はアンダーグランドで事件にコミットした。
その後の彼の小説を読む機会を遠ざけた。
先日、久しぶりに読んだ「アフターダーク」。
そして「海辺のカフカ」購入から2年を経て読終わった。
小説はモチーフがあって構想があって言葉に置き換えて物語が創造される。
その苦労の過程はわかった。
結局のところこの物語の主題は私にとっては意味のないものだった。
<それは既知のこと>
でも、それは仕方のないこと。



2005年2月3日(木)21:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | こんな本を読んだ | 管理


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