バベル |
|
| バベル観ました。 菊地凛が最優秀助演女優賞にノミネートされたり 日本でも話題になった作品です。 アカデミー賞最優秀作品賞も惜しくも逃しましたけれど
よくできた映画だと思います。 細かいコメントは差し控えますが 社会の闇と心の闇との交差をよく描いていると思います。
| |
|
2007年3月11日(日)21:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | こんな映画を観た | 管理
|
明日の記憶 |
|
| 映画『明日の記憶』公開から半年が経過しDVD化されました。
仕事との関わりが深いため映画館へ足を運ぼうと思いつつ、
行きそびれてしまった映画です。
今回DVDで観ることが出来ました。
死と老いは宿命です。病気にもなることもあります。
寿命よりも死を早め老いを早める病になったときに人はどう生きるか、
家族はどう生きるか。
この映画ではアルツハイマー病(AD)を取り上げています。
今の医学では診断されても治癒できない病のひとつです。
(進行を遅らせる薬はありますし、いくつかの新薬も開発されつつあります。
また作業や訓練で進行を遅らせたり症状や機能を改善させられたりもします。)
そして誰もが罹患する可能性がある病です。
自分自身にも自分の家族にも。
仕事で日常で
ADの早期診断に、MCI(軽度認知機能障害)の診断に…
知ったかぶりをして簡単に口にしています。
病になった患者さんやその家族の方々の気持ちをどこまで思ってその言葉を口にしているのだろうか。
ADやMCIだけじゃありません。
ガン、メタ(転移)、AMI(急性心筋梗塞)、心不全…
安易に口にしています。
もっと神経を使うべきではないだろうか。
そのことを強く思いました。
患者さんのための医療に役に立ちたい。それが理想です。
健康に感謝する気持ちを忘れずに。日々がんばりましょう。
| |
|
2006年11月12日(日)12:29 | トラックバック(0) | コメント(5) | こんな映画を観た | 管理
|
三丁目の夕日 |
|
| ALWAYS 三丁目の夕日 http://www.always3.jp/
遅ればせながらDVDで観ました。
舞台は昭和33年。 もはや戦後ではないと言われた時代。 昭和の古き良き時代。 ちょうど団塊の世代と言われる人たちの少年時代ですね。
この作品は日本アカデミー賞12部門(14部門中)をはじめ 2005年の日本映画界の賞を総なめにした作品です。
感想ですが、ノスタルジックに浸れます。 特に舞台装置、細かいところまで見事に昭和33年を再現しています。 だから逆に出演者の髪の毛のキューティクルの輝きが気になってしかたありませんでした。 当時の髪はもっと黒くてキューティクルはありませんでしたから。
原作のコミックを読んだことがありませんが、 物語(ストーリー)としては特に面白いところはありませんでした。 ありきたりで中途半端で整合性・綿密感がなくて… けれど稚拙な物語のすべてを舞台装置がカバーしてくれます。 よくできた作品だと思います。 green riverさん いつもありがとうございます。
| |
|
2006年6月25日(日)22:40 | トラックバック(0) | コメント(2) | こんな映画を観た | 管理
|