Hit RI goto 【毎日豆腐食べてます!】
 
ひ と り ご と
★福岡単身赴任から自宅に戻り、毎日の食事のありがたさを身にしみて感じています★
感謝の気持ちを込めて!
 


2008年3月4日を表示

さいのつの

私は宗教は大嫌いです。

なぜなら
信仰や教義や正義や愛やなんやらを
人に押し付ける態度が大嫌いだからです。

ですが
心が不安定になったり、乱れたりした時に
よりどころにしているのは
実は『スッタニパータ』(ブッダのことば)だったりします^^;

この書に出会ったのは、今から13年ほど前のこと
1995年3月20日
『地下鉄サリン事件』が起きたことがきっかけです。
当時は仙台にいてそのニュースを友人と
仕事で移動中にカーラジオで聞きました。

その友人とは定期的に時事問題を深く掘り下げて議論する
自称^^;『哲学会議』ってのを開催していました。
(ってただの飲み会なのですが^^;)
お互いに、にわか知識を持ち寄って議論してたのです。

地下鉄サリン事件が起きた日から
宗教についての情報収集が始まりました。

オウム真理教???
原始仏教って何??チベット仏教??ん?密教??
って調べ
日本に仏教が伝来し広まるまで
歴史的な系図あらゆる仏教関連の書籍を読み漁りました。

その過程で出会ったのが
『ブッダのことば~スッタニパータ~(中村元訳)』でした。

『スッタニパータ』が仏教の原点だと知りました。
(もっと遡ればバラモン教→
『ヴァカバットギーター』などもがありますが。)

ブッダの言葉には感じるものがありました。

人はなぜ生まれてきたのだろうか?
なんにために生きているんだろうか?
それに答えてくれるものを感じました。

なので
(”なので”って言葉遣いは嫌いです…)
現在までも『スッタニパータ』(ブッダの言葉)は
ココロのよりどころになっています。



2008年3月4日(火)01:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | ひとりごと | 管理


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