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ひ と り ご と
★福岡単身赴任から自宅に戻り、毎日の食事のありがたさを身にしみて感じています★
感謝の気持ちを込めて!
 


医師という職業

ANAのキャンセル待ちがとれず
2年ぶりぐらいでスカイマークに乗りました。

二人の操縦士の退職があって7―8月に465便を運休することが決まっているスカイマークです。

定刻よりも25分ほど遅れての離陸。
飛行をはじめて45分ぐらいして機内アナウンスが流れました。
『ご気分を悪くされたお客様がいらしゃいます。
乗客の方で医師、または看護師の方はいらっしゃいませんか?
いっらしゃいましたらご協力をお願いいたします。』

JALやANAなら何人もの医師が乗っているだろうけれど…

スカイマークに医師は・・・
なんてことを思ってしまったら
そんなことはなく
3名の医師か看護師の方が搭乗されていました。
即座にかけつけてこられました。

中側の席にいたので
急病の方を直接見ることはなかったのですが
容態は相当に悪いご様子でした。

AEDが何度も行われ
懸命の救命措置が行われました。
着陸予定時間までの数十分間
機内は救急病院のような状態でした。
着陸がこれほど待ち遠しいこともないほどに
時間が長く感じます。

大気が不安定な中でそれほど揺れることもなく
最短時間で無事に羽田空港に着陸。

救急隊員がすぐにかけつけ病院に搬送されていきました。
「脈はある」
医師と客室乗務員、周囲の方々の
必死の蘇生措置のおかげで脈は回復したのでしょう。
急病人の方が一命を取り留めたことを確信します。


医師、看護師という人命を預かる職業は日々の激務に加え
日常、さまざまな場面で人命救助の労務の提供を強いられることがあります。

生命科学に対する探究心だけではなく
強い倫理意識、自己犠牲の精神を持ち合わせていないと
医師、看護師は務まらないものだ。
とあらためて実感しました。



2008年7月19日(土)14:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

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