Hit RI goto 【毎日豆腐食べてます!】
 
ひ と り ご と
★福岡単身赴任から自宅に戻り、毎日の食事のありがたさを身にしみて感じています★
感謝の気持ちを込めて!
 


ひとりごと
~説明~
たわいのない日常のひとりごと

福島第一原子力発電所

福島第一原子力発電所の事故の収束に向けて
国際的な協力の下、日々刻々、一進一退の状況が続いてます。
安全が取り戻せるまでには長い年月を要することが予測されています。

長期化することによって
国民は放射性物質の影響を受ける危険性と
長期間、対峙しなくてはならなくなります。
避難されている方々にとっては辛い日々だと思います。
けれど、
長期化することで
国民一人一人がエネルギー問題を真剣に考え
原子力発電の是非を議論する機会にもなると思います。

放射線について正しい知識を得る機会にもなると思います。
どこまでが安全でどこからが危険なのか
人体への影響について冷静に判断すれば
風評被害は起こさないと思います。

写真はニコニコ生放送を2分割して(ニコニマド)
http://cgi.b4iine.net/nico/win2.php
経済産業省 原子力安全・保安院による記者会見と
東京電力による記者会見を
同時に生放送で見ていた時の画面キャプチャです。
記者会見を別々にするのではなく
同席して同じ場所で記者会見が行えないものなのでしょうか。

官房長官の記者会見
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4621.html?c=11
緊急の記者会見
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4620.html?t=67

東京電力プレスリリース
http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/press_f1/2011/2011-j.html
原子力安全・保安院
http://www.meti.go.jp/intro/data/akikou32_1j.html
原子力安全委員
http://www.nsc.go.jp/info.htm

フリージャーナリストの上杉隆氏が自身のblogで
『無期限活動休止のおしらせ』をしているのですが、、、
http://uesugitakashi.com/?p=658
日付が4月1日ですので、
「なんちゃって」となることを期待しています。



2011年4月2日(土)23:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | ひとりごと | 管理

新年度

4月になり、新年度がスタートしました。
首相や官房長官、閣僚の多くは
「復興に向けて歩みを進める段階に入った」
と防災服から背広に着替えました。
一歩一歩復興に向けて進み始めています。
復興には膨大な時間と財源が必要になりますが
国民一丸となって出来ることをひとつずつですね。

東京の桜もようやくほころび始めました。
東京では花見を自粛するムードがあります。
自粛をするだけではなく
「桜が咲いたからって一杯飲んで歓談するような状況じゃない」
「少なくとも夜明かりをつけて、お花見なんていうのは自粛すべきだ」
との行政の長からの声も聞こえてきます。
これに対しては節電啓発担当大臣からは
「権力で自由な行動や社会活動を制限するのは最低限にとどめるべきだ」
という意見もありましたし
「自粛は経済活動を停滞させ、復興の妨げになる」という意見もあります。
いろんな意見があると思います。

何万人という方が命をなくし
生きても大切な家族を失い、家をなくし、
仕事をなくした方がたくさんおられます。
避難生活で不自由な生活を強いられている方が今も数多くいらっしゃいます。

被災地の方々の辛く悲しい状況を思えば
とても花見なんてできないという気持ちになります。
被災した方々の心情はどうでしょうか。。。
「気にしないで、どうぞ、花見を楽しんでください」
という方もいらっしゃるかもしれませんし
「こちらは辛いのに…」と悲しむ方もいらっしゃるかも知れません。

でも、、、
”花見を自粛することでは被災した方をお助けすることにはならない”
ということは言えるのではないかと思います。



2011年4月2日(土)21:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | ひとりごと | 管理

三浦和良

復興支援
サッカー日本代表v.sJリーグ選抜のチャリティーマッチが行われました。
選手はみんな全力でプレーしました。
最も感動的な最高のゴールを決めたのは44歳のカズでした。
本田圭佑や斎藤祐樹が”持っている”というものが霞むほどに
カズ(三浦和良(1967年2月26日))の持っているものは桁が違うと感じました。
44年の歳月で真摯にひたむきに努力を積み上げてきた証だと思います。
被災者の方だけでなく多くの人が勇気と元気をもらったことだと思います。
すばらしいです。どうも、ありがとう。


福島原発の事故は予断を許さない状況とはいえ
大きな心配は無用だと思います。
ヨウ素131などの放射性物質が大量に漏出したとしても
何十年も先にがんになって亡くなる確率がほんの少し上がるだけです。
放射線を浴びなくても、多くの方はがんで亡くなります。

それよりも
明日の命の危機に直面している方々への支援を急がなければなりません。
この事故に翻弄され
今、命の危機にさらされている方々への復興支援を滞らせてはいけません。



2011年3月30日(水)00:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | ひとりごと | 管理

水道水から放射性物質の報道について

東京都は東京都の葛飾区の金町浄水場から
厚生労働省の暫定基準値の乳幼児に対する
基準値100ベクレル(1Lあたり)を超える放射性物質を検出したと
23日、発表した。
このため、東京23区、武蔵市、町田市、多磨市、稲城市、三鷹市に対し、
1歳未満の乳幼児に対する水道水の飲用を控えるように発表した。
尚、都では長期間の飲料ではない限り、
健康への被害はほとんど考えられないものであるとしている。

このニュースに東京の店頭から飲料水が消えました。
僅か200ベクレル(1Lあたり)で飲料水の奪い合いが起きています。
野菜もしかりです。出荷制限の影響もあり
福島・茨城県産の野菜は売れなくなりました。

放射性ヨー素131は医療にも使われている核種(放射性物質)です。
つい2年前まで
小児にもこの核種を使って神経芽細胞腫の検査が行われていました。
(今でも発売されていますが、
より半減期の短い(13時間で半分)放射化ヨー素123の検査薬を使っても
保険請求が出来るようになりました。)

この検査薬を使って小児に神経芽細胞腫の検査をする場合
放射性ヨー素131(8日で半分)を投与する量は
メガ(100万)ベクレルオーダーです。
20MBq(メガベクレル)の注射液を静脈から投与するとすると
今回、水道水で検出された200ベクレル(1Lあたり)の10万倍の量です。
検査前と検査後にヨウ化カリウム錠などを服用して甲状腺ブロックをしますが、
この検査で小児の甲状腺がんになったという話を聞いたことがありません。
被曝と患者利益は常に患者利益が優先され
患者利益にならない検査が行われることはありません。
20M(20,000,000)ベクレルの放射性ヨー素131を
体内に投与しても安全なのです。

放射化ヨー素131の基準値を超える飲料水を何リットルも
毎日毎日1年近く飲み続けても
甲状腺がんになる確率は0.1%上がるか上がらないかです。
大人はほとんど影響がないに等しいものです。
スーパーで飲料水を大量に買占めをしていた大人の中には
タバコを吸う人もいるでしょう。
極々微量の放射化ヨー素131よりも
ニコチンやタールの方が発がんの確立を飛躍的に高めます。

葉物野菜を中国から輸入する動きが広がっていますが
極々微量の放射化ヨー素131よりも
(多少偏見があるかも知れませんが)
輸入された野菜に残留する農薬の方がはるかに危険ではないでしょうか。

危険回避に過剰になり過ぎる行政の対応にも
不安感を煽る報道にも問題があると思います。

皆さま、冷静な対応をお願いいたします。



2011年3月24日(木)23:37 | トラックバック(0) | コメント(2) | ひとりごと | 管理

私にできること

震災を受けて全国各地でスポーツをはじめ様々な
イベントが中止、延期になっています。
直接的な被害による理由から
電気、交通の心配、原発放射能漏れを懸念しての中止
と理由は様々にあると思います。
中には『この時期に不謹慎だから』という理由で中止になった
イベントも数多くあるはずです。

東京都心の夜を見渡してみますと
地震の起きた日の夜は帰宅が出来ない方々でごった返したお店も
今はどこも閑散としてお客さんの数はまばらです。
節電によるお店側の自粛もありますし
電車の運行を心配して家路を急ぐ方も多く見受けられます。
自宅待機しているという方もいらしゃいます。
『今はとてもお酒なんて飲む気持ちになれない』という方もいるでしょうし
『こんな時に不謹慎だ』という理由もあるのではなかと思います。
節電で街全体が暗くなり、
自粛ムードに飲みこまれているように思います。
予定されていた送別会が中止になることも数多く見受けられます。
それは仕方のないことだと思います。
幹事をしていた送別会も中止となり
「大変申し訳ないのですが、、」とお店にキャンセルの電話を入れると
「承知しました、またの機会にお願いします」と
とても元気に振る舞う受け答えでした。
申し訳ないと思う気持ちと、お店から元気をもらった気がしました。

一瞬にして何万人にもの命が奪われ
今も何十万人もの方が非難生活をされています。
未曾有の震災に遭った国の同胞として何が出来るだろうか。
松山千春(日本のフォークシンガー)はラジオで
「知恵がある奴は知恵を出そう!力がある奴は力をだそう! 
  金がある奴は金を出そう!
   『自分は何にも出せないよ…』っていう奴は元気出せよ!」
と言っていたそうです。

私に出来ること、は
元気に働き、元気に活動していくことしかないのだと思います。



2011年3月19日(土)15:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | ひとりごと | 管理


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