現状維持 |
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| 体重65.4kg(身長178cm)は学生時代と全く変わりません。 (ただ最も痩せていた頃は62kgでした。) 体脂肪は14.4% 15%以下維持したいと思います。 体内年齢は21歳とのこと。あまりあてになりませんが。
ということで
【現状維持】ずっと続けています。
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2011年5月18日(水)00:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 健康について | 管理
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眼科受診 |
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| 本日、近医の眼科を受診てきました。 眼科を受診するのは小学生の時に結膜炎になって以来です。 土曜日の診療でかなり混んでます。 「お時間かかりますよ」 「はい、大丈夫です」 コンタクトレンズの処方で来る患者さんが多い医院のようです。
30分ほど待つと順番が回ってきてはじめに検査をします。 コンタクトを使用するためではありませんが オートレフ・ケラトメーターなど 双眼鏡を覗くようにして3台の測定器で 視覚、屈折力、眼圧などを次々に調べられます。 次にオーソドックスな視力検査です。 右も左も1.5 1.5でした。 見えずらい状態ながら、視力は落ちていないということです。 それからまた待合室で20分ほど待って診察です。
症状を告げ 左右の眼底検査をすると 『中心性漿液性網脈絡膜症』の典型だと言われました。 範囲はそれほど大きくないとのこと。 瞳孔を開いて詳しく調べましょうと 瞳孔を開く点眼薬を投与し待合室に戻り10分待ちます。 再び左右の眼底写真を2枚ずつ撮影。 右目は参考にするとのこと。 左目はより強い光でもさらに2枚撮影。 次に、診察台で強い光を当てて医師が直接観察します。 すると、 「網膜円孔があるかも知れない、、、」 その診断には網膜の厚さ形態を調べる機械がないと調べられないとのこと。 総合病院を紹介するとおっしゃいます。 もう一度、出来るだけ詳しく調べてみましょうと、 点眼剤を投与され10分待ちます。 眼底検査を同じように左右撮影します。左は+強い光です。計6枚。 合計18枚。。。 次に診察台で強い光線を当てて 今度はコンタクトレンズを入れて染色剤?を投与して 直接観察し写真も撮影します。 その結果『中心性漿液性網脈絡膜症』にほぼ間違いないだろうとの診断。 それでも、網膜円孔の可能性はゼロではないということで 総合病院での検査を勧められます。 先生の勧める総合病院は日程も合わず、交通の便が悪いので 「行きやすい違う総合病院でも良いですか?」と聞くと、 そちらでも良いとのこと、 紹介状を書いておくので月曜日以降に取りに来てくださいとのこと。 「それほど精密検査は必要ですか?」と再び聞くと 「緊急性はないと思うけれど、視力低下など経過を観察する必要があるし 網膜の状態を調べた方が良いでしょう」とのこと 「それならば2週間後に視力を調べていただいて、悪化しているようなら その時に紹介状を書いていただくということでいかがでしょうか?」 と言うと 「それで構わない」ということになりました。 『中心性漿液性網脈絡膜症』は治療方法は特になく 80%は予後良好で自然治癒するとのこと。 内服薬のメチコバール錠(ビタミンB12)とアドナ錠(止血剤)を処方されました。 点眼薬の処方はありませんでした。 受付から終了まで2時間近くかかりました。
検査の時に投与された瞳孔を開く点眼薬の効果は5~6時間持続します。 その間は光が眩しくて明るいところでは目が開けられません。 ピント調節が機能せず、近くのものぼけぼけです。 かなり進行した老眼の体験をしました。
とにかく、 100%の確定診断ではありませんが 『中心性漿液性網脈絡膜症』であろうということ。 『加齢黄斑変性』ではないが『網膜円孔』がある可能性はゼロではない。 そして『中心性漿液性網脈絡膜症』には有効な治療方法はない。 ということでした。 今後、養生するしかないということだと思います。
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2010年8月21日(土)21:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 健康について | 管理
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『中心性漿液性網脈絡膜症』 |
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| 今週の日曜日から左目が見えづらくなっています。 もともと目は良い方です。 先月の健康診断でも視力は 1.5 1.5 乱視も遠視もほぼありません。親に感謝です。 眼底検査でも異常がなかったのですが、、、 日曜日、朝起きたら写真のように中心部が丸くぼやけて見えます。 文字が読みづらい状況です。 白いものを見ると黄色いシミのように見えます。 目を閉じると中心部が緑の蛍光塗料のように丸く光って見えます。
調べてみると 『中心性漿液性網脈絡膜症』である可能性が高いようです。
『中心性漿液性網脈絡膜症』は黄斑に水ぶくれ(むくみ)が起こり 部分的な網膜剥離が起きた状態となって視機能が低下する病気です。 20~50歳(なかでも30~40歳)の人に起きやすく 20歳以前や50歳以降の発病はまれで 男性の発病頻度は女性の3倍と高くなっています。 身体や心がリラックスしているときよりも、過労や睡眠不足のとき、 ストレスが溜まったときに発病しやすいという傾向があります。 つまり、働き盛りの人、とくに男性が、 仕事などで無理が重なったときに起こりやすい病気といえます。 通常は片側の目に起こり、両目同時に発病することはまずありませんが、 時期をずらして反対の目に発病することはあります。とのこと。
治療法としては症状によって薬物 (末梢循環改善薬、・蛋白分解酵素薬・ビタミン薬) レーザー光凝固術とあるようですが 3カ月から半年で水ぶくれが引いて、自然治癒するようです。
最近、テレビで『加齢黄斑変性』のCMがよく流れています。 中心性漿液性網脈絡膜症と加齢黄斑変性は症状が良く似ている病気で 年齢が50歳を超えた方は、中心性漿液性網脈絡膜症は少なく 加齢黄斑変性が疑われるので、眼科を受診する必要があります。とのこと。
テレビのCMでは”失明の原因の第4位”と不安を煽ります。 ”新しい治療方法”があります”と眼科の受診を勧めています。 私も『加齢黄斑変性』かも。。。と不安になります。 年齢的には『中心性漿液性網脈絡膜症』の可能性が高いのですが 検査を受けていないので『加齢黄斑変性』が否定されたわけではありません。 いろいろ調べている中で気になったのは 大手製薬メーカーのHPでは『加齢黄斑変性』の解説はあっても 自然治癒する『中心性漿液性網脈絡膜症』の解説はほとんどないことです。
さて、私が過労かどうかは別としても、 休日でも朝から晩まで四六時中パソコンの画面と睨めっこというのは 目の健康にとっては間違いなく良くはないようです。
目の使い過ぎにはくれぐれも気をつけましょう。 と言いながら、、、こんな時間・・・(-_-本末転倒です。
『眼科学会-中心性漿液性網脈絡膜症-』 http://www.nichigan.or.jp/public/disease/momaku_tyushin.jsp
『三和化学研究所-中心性漿液性網脈絡膜症-』 http://www.skk-health.net/me/08/index.html
「加齢黄斑ドットコム」 ノバルティスファーマ株式会社 http://www.kareiouhan.com/
『加齢黄斑変性』について(参天製薬) http://www.santen.co.jp/health/ohan.shtml
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2010年8月19日(木)00:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 健康について | 管理
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最強のステロイド外用薬【デルモベート】 |
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| ステロイド軟膏の強弱分類で最も強い Strongestに分類されるデルモベート 添付文書の【副作用等発現状況の概要】から <軟膏では、総症例8776例中、262例(3.0%)に副作用が報告された。 その主なものは、皮膚萎縮[軟膏91例(1.0%)] 毛のう炎・せつ[軟膏57例(0.6%)] 毛細血管拡張[軟膏42例(0.5%)] であった(使用成績の調査結果)>
先月初めに蜂窩織炎(?)で右足内腿が腫れたため近医の皮膚科を受診しました。 その時に処方されたのが『デルモベート』 内腿の赤い部分に塗るようにと指示されました。 デルモベートを調べてみると最強中の最強のステロイド外用薬だと分かりました。 内腿は皮膚の弱いところで吸収率も高い部分でしょう。 2日間で使用を中止しました。 (大学病院の皮膚科を受診して中止の指示がありました。)
中止してからもう1か月半になりますが、 デルモベートを塗ったところだけ茶色く跡が残り 皮膚がつっぱたような違和感があります。 これは副作用なのか。 もしそうだとすれば2日使用しただけです。 安易なステロイド外用薬の使用は避けた方が良いでしょう。 (※副作用なのかは不明ですが、因果関係は否定できないと思います。)
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2010年5月16日(日)12:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 健康について | 管理
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肝臓を大切に①アルコール性肝障害とは? |
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| 【アルコール性肝障害とは?】 アルコール性肝障害とはアルコールの摂取しすぎによって起こる病気の総称です。 アルコールが原因で起きる肝障害は肝臓病全体から見ると決して多くありません。 しかし長年お酒を飲み続けるとアルコール性肝障害になる可能性は高くなります。 ビールなら大瓶6本ぐらいを毎日欠かさず15年以上飲酒している場合、50パーセント以上の確率で肝硬変なるというデータがあります。 また、肝硬変にならなくても、アルコールの多量摂取によって何らかのアルコール性肝障害を起こしているとされています。 アルコールと肝臓病の関係、、原因、治療法について見ていきます。 アルコールが大好きな方はアルコール性肝障害にならずに、ずっとお酒を飲めるように考えながら飲むようにすることがお勧めです。 アルコール性肝障害は進行すれば命にかかわる病気です。
初めは、肝細胞に中性脂肪がたまって肥大化し、肝臓が全体的に腫れるアルコール性脂肪肝になり、軽い腹部不快感や疲れやすさ、食欲不振ややせなどがみられます。
さらに負担が増加すると、肝臓の繊維化がますます進み肝臓の働きも低下するアルコール性肝硬変へ移行し、黄疸や疲れやすさ、腹部不快感、吐き気、上腹部痛などの症状が出てくることが多くなります。
アルコール性肝障害は徐々に病気が起こってきますが、急に症状が出てくることが少なくないのがアルコール性肝炎です。 強い黄疸や発熱、震えや意識混濁などの精神症状を伴うこともあります。 アルコール性肝障害で最初に生じるのはアルコール性脂肪肝です。 それでもなお大量飲酒を続けると、約2割の人にアルコール性肝炎が起こります。 アルコール性肝炎のなかには、肝性脳症、肺炎、急性腎不全、消化管出血などの合併症やエンドトキシン血症などを伴い、禁酒をしても多くの場合1カ月以内に死亡する重症型アルコール性肝炎と呼ばれる病態があります。 幸い重症化しない場合でも、長期に大量飲酒を続けるとアルコール性肝線維症をへて、アルコール性肝硬変になる場合があります。 飲酒の機会は男性に多いのですが、同じ量の長期大量飲酒だと女性のほうに早く肝障害が現れることがわかっていますので、注意が必要です。 また、ウイルス性肝炎を合併している場合にはすみやかに肝硬変に進行し、肝細胞がんを合併しやすいので注意が必要です。
症状の程度によって「脂肪肝」「アルコール性肝炎」「アルコール性肝線維症」「肝硬変」などがあります。 もっとも初期に起こる「脂肪肝」は、しばらく禁酒するとすぐに治りますが、大量飲酒を続けると「アルコール性肝炎」や「アルコール性肝線維症」に進行し、さらに肝臓自体が固くなる「肝硬変」になります。 「肝硬変」にまで進行すると、肝臓を元の健康な状態に戻すのは難しくなります。
【アルコール性肝障害】 アルコール性肝障害は、大量のアルコールを長期間飲み続けているうちに肝細胞が傷つけられ、肝臓の機能にさまざまな障害を起こす病気です。 アルコール性脂肪肝から始まって、しだいに悪化し、肝硬変や慢性肝炎に至ります。 肝臓は、体内で代謝によって発生したアンモニアなどの有害物質や、体外から飲食物とともに摂取された有毒物質に対して解毒作用をもっています。 酸化、還元、加水分解、抱合といった化学反応で水に溶けやすい形にして、尿や胆汁中に送っています。 アルコールは、その90%が肝細胞の中にあるアルコール脱水酵素(ADS)やミクロソームエタノール酸化系酵素(MEOS)によって分解処理され、残りの10%は呼気や汗、尿などに混じって体外に排泄されます。 体内でアルコールを分解する際に生じるアセトアルデヒドが肝細胞を傷つけ、破壊して肝機能を低下させるのです。
肝臓が1時間に処理することができるアルコール量は、体重60kgの人で6~7g程度、これは、日本酒で4分の1合、ビールなら大瓶4分の1本の量に相当します。 過度の飲酒は、MEOS系の酵素の働きを活性化させ、アルコール処理能力は通常の3倍近くまで増加することがわかっています。 しかし、長期間に渡って繰り返せば、やがて処理能力の限界を超えて障害を引き起こすことになります。
-------------------------------------------------- お酒は上手に飲めば、一生つきあうことができます。 過度な飲酒は避け、適量を守って楽しく飲みましょう!
【参考にしたサイト】 アルコール性肝障害 - goo ヘルスケア http://health.goo.ne.jp/medical/search/10I50100.html 生活習慣病の原因と予防 http://www.heiz-west.com/archives/100/108/index.html からだの化学工業“肝臓・胆のう”~アルコール性肝障害 http://www.peare.or.jp/peare/a/08kanz/0802kanz.html#1 丸美屋和漢薬研究所 http://www.naoru.com/ 社団法人 大阪府医師会 http://www.osaka.med.or.jp/health/family/47/47.html 「健康食品」の安全性・有効性情報 http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail618.html ----------------------------------------------------
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2009年7月12日(日)05:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 健康について | 管理
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