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ひ と り ご と
★福岡単身赴任から自宅に戻り、毎日の食事のありがたさを身にしみて感じています★
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健康について

PMTC 2回目(最終回)

PMTC
2回目は下の歯をクリーニングします。

クリーニングは痛みもあるのですが
心地よい刺激で快感に近いものに感じます。

今回は検査などがないためPMTC のみで
時間は40分ぐらいでした。

費用は
再診療 40点
処置 228点
合計 268点 で3割負担で支払は800円でした。

驚いたのは
「これで終わりです。
虫歯もないみたいなので、また、半年ぐらいしたら歯石を取りに来てください」
とのこと。

2回のPMTCだけで治療は終了です。

歯科医のイメージは
「次はここを治しましょう」
「次はここ」っていつまでも治療が続くものだと思っていたので
拍子抜けしました。

問診票に
・悪いところはすべて治す
・高くても質の高い治療を望む
に○をしなかったからでしょうね。

歯石が除去され気持ちよくツルツルにはなりました。

歯がしみる感じもほとんど気にならないレベルになってきてますが、
まだ、完治ではないような。。。

まぁ。プラークコントロールして様子を見ることにしましょう。



2009年2月14日(土)11:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 健康について | 管理

PMTC

1月の後半から右の奥歯に違和感

冷たいものにしみたり噛むと痛むようになってました。
ブラッシングをまめにするようになって
改善されてはきているのですが
自分で完治は無理だろうと
インターネットで歯科医を検索
家から近くて完全予約制
HPも公開し感じのよさそうなクリニックがありました。

十数年ぶりに歯科医を訪れました。

最新鋭の設備で歯科医というよりは
デンタルクリニックっていう呼び方が似合います。

予約時間より15分ほど早めに到着し問診票を埋めていきます。

来院した理由『歯がしみる』
既往、アレルギー歴その他
で最後に治療方法について複数選択可ということで
1.悪いところをすべて治したい
2.応急処置のみ
3.少々高額でもハイレベルな治療を受けたい
4.
5.すべて保険診療で行いたい
1と2の中間に△をつけて出しました。
とりあえず痛みがなくなればいいし、
他に治すべきヵ所があれば治すけど
すべてというわけではないし
保険外も値段にもよるなぁという意味です。

問診票を出すとすぐに診察室に通されてレントゲンです。
歯科用のCTでした。
歯科でもフイルムレスが進んでいるようです。

次に診察椅子に座り歯石から菌の存在を確認します。
歯ブラシサイズのカメラで写真も何枚か撮ります。
舌に試験紙を当て酸度のチェック。

13インチほどのモニターに菌の状態が映し出され
そこで『歯周病ですね』と告げられます。

「治療はプラークと歯石を取ることからはじめていきます。」

「歯石は2回に分けて取ります、今日は上の歯だけです。」
理由は下の歯茎に歯磨きでつけた傷があるからということでした。
『下の歯から治療して欲しいのに…』

PMTCが始まります。
(プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング)

まず、歯茎の状態・隙間があるかどうか1本1本チェックします。
次にレーザーで丁寧に歯石を取り除いていきます。
たまに歯茎に刺さるようにあたると痛いのですが
以前、歯科検診で受けたときよりもやわらかな刺激で
けっこう気持ちのよいものでした。
技術や機器の進歩を感じます。
それが終わると塩分?を噴射しフッ素をつけて研磨。
次に歯を見ながらブラッシングの指導
最後に歯茎のマッサージです。

これで一日目の治療は終了です。
診療室に入ってから出てくるまで70分ぐらいかかりました。

次週は下の歯をPMTCして
それから治療に入っていくってことですね。

今日は上の歯だけがキレイになって帰ってきました。
時間的に上下の歯石を一日で除去するのは無理なのでしょうね。

かかった費用です。

初・再診療 182点
画像診断  317点
処置    386点
検査    200点
-----------------------
合計 1,085点

3割負担で会計は3,260円でした。



2009年2月7日(土)18:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 健康について | 管理

西台クリニック

PETのがん検診は
1994年に山中湖クリニックが国内ではじめてPETを導入して
がん検診を始めたものだと記憶しています。

山中湖クリニックは会員制の高級な検診システムでした。

そこで、2000年9月
西台クリニック画像診断センターが
都内初のPET検診センターということでオープンしました。
「もっと身近にPET検診を」
そんなコンセプトがあったかどうかはわかりませんが
いずれにしても日本のPET検診の草分け的存在でありました。

とある研究会の企画でオープン直後に見学にも行きました。

ほどなくして、PETは保険診療も可能となり
PET検査を受けられる施設も飛躍的に増えていきました。
「PETでがんの早期診断を」ということが世間で認知されたころ(2006年3月3日)
読売新聞が
『PET検診、がんの85%見落とし…がんセンター調査』
と大々的に報じました。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060303ik07.htm

この報道のあとPET健診の受診者は激減し
PET検診施設には深刻な影響を及ぼしました。
これは「読売ショック」と呼ばれています。

もともとPET検診は万能ではありません。
得意な場所、不得意な場所あります。
見落としも、偽陽性もある検査です。

しかし、一時的には検査の減少があったものの
得意な場所ではやはりがん早期発見に有用な検査です。

少しずつ検診検査数は戻っていきました。

しかし、2008年5月に衝撃的なニュースが走りました。

「がんの最新検査法」PETの先駆け 自己破産

理由はいろいろ言われています。
検診が不調だっただけではなく
経営母体の事業拡大の失敗
PET装置がPET単独でPET-CTではなかったこと。
などなど憶測が飛び交いました。

それが11月から再スタートしていたのですね。

話が長くなりましたが
取りあえず再スタートして良かったと思いました。

なぜ良かったかと言えば
サイクロトロンや高額な画像診断機器が放置された状態ではもったいないし

未来を開いた老舗にはどんな形であっても
存続してもらいたいと思うからです。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/200811/508517.html



2009年1月25日(日)23:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 健康について | 管理

ペプシノーゲン 検診の結果

昨年12月に受けた健康診断の結果が送られてきました。

判定は『G2=要精密検査』でした。

再検査の項目はペプシノーゲン
これは血液で判定する胃がんのスクリーニング検査です。

慢性的な胃痛持ちですし、
一昨年も昨年も胃カメラを飲んでオエオエしながら検査してます。
そして『逆流性食道炎』(Gastroesophageal Reflux Disease:GERD)という診断もされています。

今回の検査データは
ペプシノーゲンⅠは35.7
基準値は70以上が正常ですから低いです。
Ⅰ/Ⅱの比は4.8で正常値です。
(3.0以下が陽性)
だから±で要精密検査なのかもしれませんが、

前回はペプシノーゲンⅠが28.8で
Ⅰ/Ⅱの比は4.5ですから今回よりも悪いデータでした。
でも、判定は『異状なし』です。

なぜでしょうか?

納得できない判定です。
基準が変わったのでしょうか?
それとも年齢で判定基準が変わるのでしょうか?

確かに、たまに胃は痛いですよ。。。
胃薬を飲んでます。

胃カメラは定期的に検査するつもりです。

この検査結果を見て胃が少し痛くなってきましたし。。。

検診って、なんなのだろう・・・



2009年1月18日(日)22:07 | トラックバック(0) | コメント(2) | 健康について | 管理

悪性リンパ腫の新薬

読売新聞の12月26日の夕刊からです。


「再発治療 選択肢広がる」
 年間9000人以上の命を奪う血液がんの一種、
悪性リンパ腫は、比較的治りやすいものから治療が難しいものまで、
20以上もの種類があるのが特徴だ。
治療法もそれぞれ異なる。
なかでも最も治りにくいとされる種類に対する新薬が、相次いで登場。
効果に期待が集まっている。

悪性リンパ腫は、白血球の中のリンパ球の一部ががん化する病気だ。
首やわきの下、足の付け根などのリンパ節にしこりができることが多い。
胃や肺などにできることもある。
高齢化とともに患者は増えている。

 悪性リンパ腫は、ホジキンリンパ腫(患者の約5%)と、
非ホジキンリンパ腫(同約95%)の二つに大きく分かれる。
このうちホジキンリンパ腫は、比較的抗がん剤が効きやすい。

 一方、非ホジキンリンパ腫は、進行のゆっくりした「低悪性度」から、
月単位で進む「中悪性度」、
週単位で急速に悪化する「高悪性度」と、病気の進み具合は様々だ。

 ただし、「高悪性度」の悪性リンパ腫は、進行も速いが薬もよく効き、治りやすい。

 実は、やっかいなのは「低悪性度」の悪性リンパ腫だ。
進行は遅いのだが、薬があまり効かない。
名古屋市の名古屋第二赤十字病院血液・腫瘍(しゅよう)内科部長の小椋美知則(みちのり)さんは
「再発を繰り返し、治療が手詰まりとなることも多い」と話す。

 新薬の対象となるのは、「低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫」と、
「マントル細胞リンパ腫」(低悪性度と中悪性度の中間)。
両者で非ホジキンリンパ腫の約4割を占める、治りにくい悪性リンパ腫の代表だ。

 新薬の一つは、昨年承認された飲み薬、フルダラ錠(一般名リン酸フルダラビン)。
従来の抗がん剤のような、脱毛やしびれの副作用はないが、
白血球減少などには気をつける必要がある。

 もう一つは、今年に承認された注射薬のゼヴァリン(一般名イブリツモマブチウキセタン)。
薬にイットリウム90という放射性物質を結合させ、放射線を発し、がん細胞を殺す。

 80歳代のA子さんは6年前、低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫と診断され、
抗がん剤治療を受けてきたが、今年3度目の再発を起こした。
同病院で、ゼヴァリンの注射を受けたところ、
1か月後には、検査でもがんが見つからなくなった。

 ゼヴァリンの治療ができるのは、放射線の管理ができる約60施設に限られる。
体内の放射線はすぐに外出しても問題ないレベルに下がる。

 いずれも、従来の抗がん剤が効かなくなったり再発したりした患者が対象だ。

 小椋さんは「これらの悪性リンパ腫は、新薬でも完全に治すことは困難だが、
再発までの期間を延ばすことが期待でき、
従来の薬が効かなくなった患者にとって新たな選択肢が増えた意義は大きい。
副作用が比較的少ないため、高齢患者に使いやすいのも利点だ」と話している。

(2008年12月26日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20081226-OYT8T00443.htm






2008年12月28日(日)13:30 | トラックバック(0) | コメント(4) | 健康について | 管理


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